【ポリコレ真っ向勝負】『Stellar Blade ステラーブレイド』で職人の矜持を感じた トロコン済レビュー

ゲーム

2019年に発表された『EVE project』で出てきたキャラのあまりの美麗さ、そしてエロさに感服した私。このソフトのためにPS5を買わなくてはならないと決意しました。

作り手の作りたいものを作る

昨今ゲーム業界、エンタメ業界は多様性などへの配慮でがんじがらめになり、不毛な対立やネットの炎上を繰り返し、閉塞感すら漂っています。

キャラクターの見た目をあえて醜いものにしたり、多様な人種を必要性も無く作品に満遍なく登場させなければならなかったり、誰が誰のために何をどう配慮して、それが一体どんな幸せをもたらすのか、凡人の私には本当に理解ができませんでした。

そんな閉塞感の中、

製作者のフェチ全開

俺はこんなキャラが大好きで、こんな世界をこんな風に刺激的に動き回ったらきっと素晴らしいだろうな!

みんなはどうだ?

そんなメッセージがあった作品でした。

作り手が本当に作りたいものを作り、ゲームプレイを通じて共感する。

それがプレイヤーとしての尊い体験の根本だなと改めて感じました。

AAAタイトルでここまで尖らせた作品を作ったSHIFTUPと販売したSONYには敬意を払いたいですね。

推しポイント① キャラクターの美しさ

とにかく主人公のイブがエロい。

黒髪アジアンビューティーキャラが神がかり的なナイスバディで、その肉体をさらけ出し、柔らかく、しなやかに、くねらせながら敵をなぎ倒していく。

舞台である荒廃した世界が背景としてリアルに描かれていて、敵が醜悪なクリーチャーであるのと対照的に、主人公が異様なまでに美しく、どんな角度で切り取っても画面が映える映える。

スクショが止まらない。

衣装もかなり際どいものが多数用意されていて、好みの衣装で旅をするのは眼福の一言。

動かす主人公なんて可愛ければ可愛いほど、美しければ美しいほどいい。ゲームは娯楽なのだから。

※主人公が無個性で、欠点とも言える「愛されポイント」が少ない超人だからこそ成り立っている尖り方でもあるので注意は必要。

推しポイント② 戦闘システム

難易度的にはゲームが得意とはいえない私がクリアできたので、丁度良かったのではないでしょうか。

いわゆるフロムに代表される「死にゲー」というほどではないのかなと。

ボス戦はフロムゲーのそれにかなり近く、相手の動きを覚えて攻撃、防御、回避、ジャストパリィ、ジャスト回避などで削っていくのが大まかな流れ。

ジャスト回避からの攻撃などは、いちいちスタイリッシュにカメラが動くので絵面がエロくてアクションもとても気持ちいい。

スクショ撮ろうとすると指が足りなくなります。

敵の特殊攻撃への回避タイミングを自分の武器が光って教えてくれるシステムがあるので、ジャスト回避からの攻撃が決めやすいなど、親切な設計もあり。

主人公が可愛すぎるので常にそのお尻を見ながらプレイできるのはそれだけでハッピー。さすがSHIFTUPさん。

気になりポイント ストーリー

物語に目を向けると、そこまで特筆することがないのが気になったポイントでした。

前述した通り、主人公のイヴに欠点であったり主人公として成長する要素が欠けているので感情移入はなかなかしにくいです。

序盤から常に一定の優しさがあり冷静沈着で好奇心もコミュ力も高い。最後に心の葛藤があるにはあるのですが、欠点が主人公に少ないので深みはないです。

出来事の流れにうまく順応できる安心感があるので、ストーリーの起伏が感じにくいですね。

キャラの中身の薄さを圧倒的なビジュアルでカバーするという力技が潔くて私は好きですね。

PC版も発売 おすすめです

近年稀に見るエッチ職人がその矜持を遺憾なく発揮しちゃったステラーブレイド。

気になる紳士諸君は買うしかないです。

PC版もいよいよ発売。

MODがたくさん出てくるでしょうからこれも気になる。

※釣り楽しい

BGMもすごく良いから各社音楽サブスクなどでサントラ聴いてみるのもおすすめです。

様々な衣装で何周も楽しい。おすすめです。

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